今日、長い長い学校生活も終わり、明日の朝、日本に向けて出発します。
イェイ!
みんなに気分は?って聞かれたので、ここで答えときます。
気分はサイコ〜☆
やっと日本に帰れる〜って感じです。
なので、うちと連絡とりたい人、
旧携帯の方にお願いしまーす。
携帯復活です!
投稿者: yuka kikumoto 4件のコメント
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今日は、朝から雨。でも、一人旅最後の日だから、朝からテンションあげて、街を観光しにいきました。まずは、オタゴ男子高校。1884年に建てられた由緒正しい学校で、最初見たときお城かと思いました。こんな学校で勉強できるなんて素敵!!1873年に完成したゴシック様式のFirst churchや、Dunedinの駅もこれまた、ゴシック式で素敵な建物でした。中はギャラリーにもなっていて、ゆっくり見物できます。
ここDunedinにはギネスブックにものっている、有名なある物があります。それは、世界一、急な坂。さっそく、坂のぼってみました。急な部分はたかだか100mくらいなんだけど、息切れ。。。はぁはぁさすがギネス。坂野上から撮った写真のっけておきます。たぶん、晴れてたら景色きれいにみえるんだろうなぁ。Baldwin Streetという坂なんで皆さんも登ってみてください。ギネスを制したと言う、自己マンになります。個人的には金比羅山の方がきついです。
そして、また、オタゴポリテク(専門学校)の中に入り、学生でもないのにずうずうと見学し、コースの説明まで聞いてきました。ちょうど、卒展の時期だったんで生徒の作品が色々見れました。うちの通ってた造形コースより、レベルが相当高かったですが。。。無性に入りたくなりました。まあ入れませんけど。。ほんとダニーデンは素敵な町。坂さえなければ住みたい所ですね。
さあ、今からchchを目指して北に向かいます。360kmか〜。普通に遠いなあ。北へ100kmほど行った所に、Oamaruという、小さな町があります。そこには、ペンギンのコロニー(営巣地)があって、野生のペンギンを、小屋から観察することが出来ます。
イエローアイドペンギンを見に行きました。世界でもNZにのみ生息するペンギンで、うちはほんとにこのペンギンが見たかったのです。黄色い目をしてて写真で見る感じ目つき悪い。一回目、いなかった。。。しょうがないので、日没近くにもう一回来ることに。
暇つぶしに、モエラキ・ボルダーへいきました。
なんですかね?これ?恐竜の卵かな?海岸に、大きな大きな丸岩のかたまりがごろごろ転がってるんです。資料によると、海底にある小さな物質を核として、鉱物の結晶が付着して凝固し、それが6000万年もの長い時間をかけてこの大きさになったそうです。真珠の出来る過程とよく似ているそうです。なかには、まっぷたつに割れてるのもあって、うちが推測するに、ここから、何かが産まれて割れたんだと思います!(真剣)あっ、デジカメで写真とるの忘れました。想像でお楽しみください。
日も沈みかけてきて、再びOamaruに戻って、二度目のtry!観光客が集まっていました。見に行くと、丘の上まであのイエローアイドペンギンがすごい近くまで上がって来てました。さすがサービス旺盛。本物は本当にかわいいかったです。写真を撮ろうと思ったらてけてけと下りられちゃいましたけど、感動しました。。(>_<)。あんな偶然に出会えたうちは幸せ者。いい締めくくり!本当最高の旅でした。
家に着いたのが10時半。4日間で、総距離2000kmの果てしなく長い旅が終わりました。2日後、運転しかしてないのに、なぜか筋肉痛に襲われました。やばい。年が、、、無理しすぎたみたいです。とほほ。。。
投稿者: yuka kikumoto 5件のコメント
曇ってていつもよりもたぶん景色はきれいに見えてないんだろうけど、それでもさすがMilfordsound!滝のいきおいや、山に囲まれて進むクルージングは最高でした。少し肌寒かったけど、、、船の前をイルカたちが群れを作って泳いでるのを発見した時は、すごい嬉しくなりました。今まで、水族館でしか見たことなかったイルカをまぢかで野生の姿で見れるなんて!途中、野生のアザラシも、岩の上でひなたぼっこしててかわいかったです。なんでも、氷河によって、周囲の山々が1000m以上にわたり垂直に削り取られて海に落ち込んでいってこの入り江が出来たんだそう。
その後、underwater obseryatory(海中展望台)により、海底の生物を見ました。そこのお兄さんが本当親切で(うちだけに?)うちが、「ブラックコーラル(黒珊瑚)はどれ?」って聞くと、「この白いのがブラックコーラルだよ。白いから分かんなかったでしょ?」と、教えてくれ、「sea cucumber(ナマコ)みたことある?見せてあげるよ。」と、教えてくれ、うちが「(日本語の)パンフにこの魚、ブルーコッドは、雌が大人になると雄になるって書いてるけど本当なの?」ってきくと、「この魚は性転換しないよ。スポッティって魚はすべて大人になると雌から雄に性転換するよ。このパンフ間違ってるねぇ。」だって。日本人のほとんどがこのパンフに頼って英語版読まないのにまちがってんかよっ!と突っ込みたくなりました(笑)。ちょっとの間だけど、深海での素敵なデートでした。なーんてね!最後にばっちり2ショットお願いしてしまいました。ありがとう!お兄さん!
<英語パンフより抜粋>
PHYSICS OF A FIORD
Milfordsound is a true fiord created by a glacial action.After the last ice age,the glaciers receded and the fiord was flooded by sea water.The fiord is extremely deep(300m)and is protected from ocean swells by a narrow entrance and shallow sill of terminal glacial moraine left behind by the retreating glacier. Because of the area’s high rainfall(7 to 9m per year)the fiord has a layer of freshwater floating on top of the saltwater,varying in depth.This tannin stained layer creates a light filtering effect for organisms.This unique environment inside the fiord allows the special communitiesof deep sea animals to thrive just a few meters below the surface.
ちょうど、クルージングが終わった所で雨が降り出してきて、これもまたラッキーでした。でも、この後、ちょっとトレッキングをしようと思っていて、雨も降ってきたし素人が何の準備もなしに、雨の中山を歩くのは危ない。んーどうしよう。。。そうだ!一泊キャンセルしてこのままどっか他に行っちまおう!突然の思いつきでした。
さっそく、荷物をまとめて、車に乗り込むと本格的に降ってきました。よかった〜。早めに決断して。このとき2時。今から、どっか大きな町に行くにも時間がない。でも、まあ何とかなるさと勢いでMilfordsoundを後にしました。
また、来た道と同じMilford Roadを抜け、Te Anauでまた、あのトイレに行き、ガソリンを入れ、地図を見て、決めました。ここから、300km離れた、Dunedinに行くことに。遠いしもう5時やったけど、今は夏で日照時間も長いし、大丈夫やろうとこうなりゃもうノリで!時速平均120キロで農村地帯をぶんぶん飛ばし、(違反やけどね。)8時に、憧れの町Dunedinにつきました。
今日の宿もないうちは、へとへとになりながらバックパッカー一覧を片手に宿探し。一件目、あるべき場所にない。二件目、なぜか売り家になってる。三件目、Elm Lodgeというかわいい宿発見!受付に滑り込みセーフで入り、これまたかっこいい兄さんにどこでもいいんで泊めてくださいと頼むとOKの返事。今回、男運いいな、うち。しかも、ほんとにいい部屋でした。普通のフラットみたいな感じで、アットホーム。疲れたにもかかわらず、ここにあったビデオ「ショーシャンクの空に」を懐かしくて全部見ちゃいました。本当いい話これ。日本人の、エクスチェンジの人と話していると、なんとここは去年、坂口○二が泊まったとのこと!宿帳を見てみると本当に本人の記帳が!ミーハーなうちは思わず写メールしちゃいました。えへっ!(^_^)v
Dunedinについて少し。
Christchurchから南へ360km下った所にあり、人口12万のNZで5番目に大きい都市。南島ではChristchurchについで2番目。この町はスコットランドからの移民が多く、町の至る所でスコットランド風の重厚な石造りの建築を見ることが出来ます。スコットランド以外で最もスコットランドらしい所”The most Scottish place outside Scottland”と言われ、すごく素敵な町です。夜中に車で徘徊してみましたが、クリスマスシーズンでツリーや教会がライトアップされて、とてもきれいでした。明日は、町を観光してみます。
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とまあ、軽くあしらって、出発の準備をして、予約しておいたジェットボードをやりに行きました。見た感じめちゃくちゃ激しそうで、乗る前からびびってしまい、係員のオニイさんに「Are you scary?」と心配されてしまいました。そのお兄さんがかっこ良くて、強がって「I’m OK!!Thanks.」といってしまったうち。でも心臓バクバクしてます!
でも、のってみると意外に気持ちいい!風をきり、ぶんぶんスピンします。ドライバーの兄さんが人差し指を挙げてくるくる回すと今からスピンするよって合図!兄さん若いのにかなりのやり手。岩ぎりぎりまでよって客たちをワーキャー言わせてました。往復7キロのジェットボーディングで計20回はスピンしたかも。。。その後、高い高い記念写真なんでか分かんないけど、買ってしましました。ビビってる顔が映ってます。希望者にだけ見せます。
昼におかんおすすめのArrowtownに行きました。Queenstownと同じく金で一時期栄え、ゴールドラッシュ時代には数多くの中国人もこの地に入植してきて、今ではChinese Villege跡地が見学できます。なんていうか、小さいけど、おしゃれでかわいい町。ドラクエで言うレティシア的隠れがのような町、分かる人はドラクエマニア(笑)。数多くの画家やアーティストがここで仕事しているみたいで、自宅兼アトリエ兼ショップというのがあちこちで見れ、うち的に大好きな町です。
さて、ここからMilfordsoundまで行かなくちゃいけないんですけど、地図で見ると近いのに、道がUの字みたくなって5時間のドライブだそうです。だいたいのリッチな観光客はバスでMilfordまで行ってそこから、ヘリで景色を楽しみながらQueenstownに帰ってくるそう。。まあうらやましい。
とりあえず、中間地点のTe Anauに行きました。Te Anauは、世界中からこの世界遺産に登録されているフィヨルドにトレッキングに来る人たちのベースタウン的な所です。中でも、ミルフォードトラックは’世界一美しい’といわれるトレッキンギルートだそうです。町はトレッキングに行く格好をした人がいっぱい。ここで、トイレ休憩したんですけど、ここの公衆トイレ、ドアを開けたり閉めたりするのから、トイレットペーパーを引っ張るのまで、ボタンプッシュの自動式で、なかなか、意味がわからず、トイレの中で紙が出ないと困ってしまいました。そんなん自動にしてなんか意味あるん?とか思っちゃいました。ちょっと楽しかったけど、、、
ここから、Milfordsoundへの道はうちが、NZを旅して来た中で、最もきれいな景色が見れるルートでした。バスだと通過だけど、自分の車だから色々立ち止まって写真取ったりして、ドライブをかなり満喫しました。Milfordsoundに入る手前に、一つだけトンネルがあるんですけど、その前後の景色は圧巻!!四方を山と崖に囲まれて、崖のてっぺんからは滝が至るとこから垂れ流し状態。トンネルを抜けるとそこはロードオブザリングの世界でした!(うまいっ!) トンネルは今まで通ったトンネルの中で二番目に怖かったです。一車線しかないし、真っ暗だし、なんか手彫りみたいに壁ごつごつしてて、幽霊でても不思議じゃない感じ。一番怖かったのは 、香川の中村トンネルなんで、勇気ある人はお試しあれ。。。
無事、Milfordsoundついたのはいいんだけど、あれ?ここなんにもない。町として成り立ってない。船着き場とバーとホステルしかない。ここで、二泊なにしよう?明日はトレッキングでもしてみようかな。
この日のルームメイトはイギリス人とKIWI2人。男の人と一緒の部屋なんて、初めてなんですけど。。。どきどきしつつも、疲れたのでたっぷり寝れちゃいました。さすが女を捨てたうち。次の日は待ちに待った、クルージングです!
投稿者: yuka kikumoto 4件のコメント
「旅行記」
最後まで一緒に行きたいと懇願してきたLidiyaにあっさり別れを告げて、朝の7時に家を出て、1号線を南にひたすらドライブ。目的地のQueensTownまでは、約7時間くらいのドライブだそうです。とおっ!!途中、右に曲がって79号線に乗らなくちゃいけないのに、あっさり通過。10km過ぎたぐらいでやっと気づきました。近くの小さな町Temukaの図書館兼、isiteに寄って、戻らなくても行けるローカルな道を教えてもらい、なんとかクリア。NZの道は、すごく単純で分かりやすいんだけど、道の1キロくらい手前にぽつんと看板があるだけ。見逃すとどこまでも行ってしまうという恐ろしい道です。一人で運転していると、ついつい大声で歌ってしまい、はずかしながら周りが見えてなかったです。でも、このよけいな回り道が、うちを、奇跡に導いてくれました。
特に急いでなかったので、ゆっくり観光しながらまずはLake Tekapoに立ち寄り、トイレに行こうと休憩所に下りました。ここは、QueenstownからChristchurchに向かうバスもこの中間地点で大抵30分休憩を取る休憩所みたいなもんです。向こうから見知った顔が歩いてきました。なんと、たまたまそのバスにのっていたオークランドの語学学校の時、同じクラスだった、韓国人のミンジとクワン・ヒ!ここはオークランドでもなけりゃクライストチャーチでもない。テカポなのに。なんという偶然だろう!!最初にうちが気づき、
うち「ミンジ?」
ミンジ「.........Oh!my god!Yuka!!」気づくのに数秒。うちスッピンでひどい顔だった。
うち「What a coincident!!I am so surprised!!」
ミンジ「Me too….あれ?ちょっと、顔丸くない?」
また言われちゃいました。久しぶりにあって最初の一言。彼らはMilford Sound、Queenstownと回ってきて、chchで南島観光最後だそうです。もう二度と会えないと思っていた人たちだけにすごい感動しちゃいました。うちが迷わんかったら、あえてないもんな〜。彼女のことはブログで書いたことないけど、オークランドでも3本の指に入るくらい仲良かった子。クワン・ヒと付き合ってからちょっと疎遠になったけど、昔はよくsexについて討論しました。まあその話はおいおい...。
二人はバスにのってしまい、うちはTekapoの教会を見に行くことに。テカポの教会といえば、聖書にも出てくる(らしい?)「善き羊飼いの教会(Church of Good Shepherd)」。1935年に開拓時代の羊飼いたちに姿を重ねたてられたもので、教会のすぐ近くにはBoundary Dog という羊たちを見守る重要な役目を果たした犬の像があります。ここで結婚式挙げるのも人気が高いらしいです。テカポ湖はミルキーブルーのきれいな色をしています。なんでも、周辺の岩石の成分が水にとけ込んで産まれたらしいです。遠くにはMt.Cookをのぞめ、最高に眺めがいいらしいのですが、残念ながら霧がかってて見えませんでした。その先のLake Pukakiの方がうちは個人的に好きです。
で、また、ひたすらドライブ。30分ほどWanakaにも寄りました。ここには、The Puzzling Worldという、巨大迷路があります。時間なくてチャレンジしなかったけど、(少なくとも脱出に2時間かかるらしいので。)他にも、53度の傾斜をもつ「リーニングハウス」や、不思議な絵画もあり、なかなか見所がありました。
Queenstownについたのが6時くらい。バックパッカーにチェックインし、町を歩いてみました。町はきれいだけど観光客がいっぱいで、入った韓国料理屋は最悪で食べずにで来てやりました。だって、言った注文すべて時間がかかるとかいうんだもん。ここではsun setがとてもきれいでした。町をあるいてるとおかんから電話が!!っっていうか、こんな山までauは電波飛ばせてることに感動。さすがにmilford sound では圏外だったけど、他は結構電波ありました。すごいね。au!おかんが、Arrowtown(ここから21km)もおすすめというので、次の日行くことにしました。
ここで、Queenstownの豆知識!!
QueenstownはNZで3番目に大きいワカティプ湖畔に広がり「ビクトリア女王にふさわしい」と言う意味を持つ一年中色んなアクティビティができる国際観光都市。1862年に金脈が発見され一時は栄えたが、金脈が尽き、人口は急激に落ち込んだ。周辺では、ロードオブザリングのロケ地巡りも出来る。カジノも2つあって、どっちともで、止めれたうち。若く見えるんだからまあいっか。。それにしても、観光客ばっかなんで物価がNZ一高い。。。結局KFCに行きました。とほほ。明日はジェットボードに挑戦します!!